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約束の冬

「約束の冬」を読む。まだ読みかけだが、久しぶりに宮本輝の小説。「経営者の一冊」で誰かが推薦していた。話は鍋を製造する会社の社長を扱ったもの。子供が10年前に出したラブレターが導入部になって先はどうなるのかと読ませる。2000年の産経新聞に掲載された。宮本輝は何冊か読んだが、新聞小説を書くぐらいだから上手なストーリーテラー。いつも同じような雰囲気でいつも読みたいとは思わないがたまにはいい。
週刊ブックレビューでは立川談春の「赤めだか」がおもしろそう。若い社員に聞かせてやりたい。(笑)来週は永井路子の岩倉具視があがっていた。永井路子は自他共に認めるモーツァルトファン。最近どっかでk.317のミサ曲を讃えていた。
今日は直木賞の「切羽へ」と岩倉具視を買う。

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